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玉木宏−緊急特集!について

 玉木宏はいま、一番乗っている役者さんと言ってもいいんじゃないかな。あのスマートないでたち、掲示板や握手会でも人気沸騰中!ブログのファンサイトも急増しているらしい。ウォーターボーイズで注目を集め、のだめカンタービレでその役者魂を見せてもらったね。 さすがに玉木宏の周辺は熱愛報道や交際の噂が絶えないみたいで、玉木宏の彼女や結婚のことを気にしている女性ファンは気が気でないね。
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山本文緒

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本上まなみの映画初主演作品。監督は『がんばっていきまっしょい』の磯崎一路。原作は直木賞作家・山本文緒の同名小説。 スーパーでアルバイトする大学生の鉄男(玉木宏)は、 時折見かける若い女性・さとる(本上まなみ)に憧れを抱いていた。ある日、 さとるが鉄男の前で貧血で倒れたことがきっかけで 交際がスタート。丘の上の家で母(藤真理子)、妹(野波麻帆)と暮らすさとるは、内気で 物静かな反面、 ドライブの最中ホテルに誘い哲男を求めるなど、 不安定な感情を持っていた。その原因は、 厳格な母親のもとで送る抑圧された生活にあった。
TVでは明るいキャラクターの多い本上まなみが、一転して心に闇を秘めた女性に扮し、微妙な心理表現に挑んでいる。ヒッチコックの『サイコ』をイメージさせる、威圧的な母親を藤真理子が演じているが、彼女が哲男の前で女をさらすシーンは、凄まじいばかりの迫力。そんな中、ひとり明るく素直なキャラクターである野波麻帆の妹が、陰々滅々となりがちなムードの作品に明るい光を投げかけており、一種の救いになっている。主題歌は鬼束ちひろの「茨の海」。(斉藤守彦)

今、見終わったところです

 家族というものについて、考えさせられました。見ていて辛いと思っていたのですが、最後、救われました。私は終わり方で、その映画の好き嫌いを判断してしまう傾向があるもので。玉木宏のファンなので、見たのですが、少しふっくらしてますね。かえって貴重な映像かも。鬼束ちひろの曲は、合っていてとても良かったです。

意外と!

サスペンスという事だが序盤から登場人物が薄気味悪さ全開で、いかにも何かある前兆的雰囲気と場面展開の速さや説明の無さに途中飽きたが後半の人間ドラマには大いに引き付けられた。特に人生に不安を抱えはじめる微妙な年齢の人には、それぞれに問題を抱える登場人物の誰かに共感できる部分があると思う。そして母親のキツイ言葉には要所要所でガツンとヤラれるが、心に何かしら抱えるものがある人ならば、その言葉にある意味を感じ取れると思う。更に最後の方の小日向さんのシーンには不覚にもホロッっとなり、意外といい余韻が残る作品。

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母親からの抑圧を抱えたさとるが年下の恋人との恋を通じて癒され自立していこうとする物語で、ラストシーンも今後を象徴していてすごく良かった。
本上まなみさんのさとるでの演技に素敵でした。しぐさ、歩き方、心のこもった言葉でさとるを演じていました。
藤さんは怖い母親役を完璧に演じ、恋人役の玉木宏さんもかっこよかったです。山本文緒の原作も良いですが映画の脚本もすごく良かった。特にさとるが前向きにバスにチャレンジするシーンが感動しました。
心に傷を持っている主人公さとるの気持ちがすごく伝わってきて、ラスト
くらいから感動してきて鬼束ちひろの曲が流れて益々感動しました。

思春期の少女の影

 大学の先生がムンクの絵「思春期」の解釈を述べる:
「少女の影は、子供時代の家族の庇護から離れる未来への怯えであり、不安であり、希望でもある。暗い牢獄の中で常灯を失くした人形のように...。」と、これは監督さん(「がんばっていきまっしょい」も大好き)の予告でもある。
 ヒロインが図書館で見ていた絵だ。図書館は彼女にとって、唯一のシェルターだ。毛布と言えば、よく母親の過保護のメタファーとしてよく使われるが、彼女にとって、家庭はけっして安らぎの場ではありえない。こわーい母親がいるからだ。スティーブ・キングの「ミザリー」を彷彿させるような、ホラータッチだ。
 その母親から彼と寝たと知らされ、クソババアと罵倒して家を飛び出す。雨の中を走って、気がつくと図書館の前。まるで母胎回帰の如く。
 24才とはいえ、父親の愛人のリストカットを目の前で見せられて以来彼女の成長は止まってしまったのであろう。しかし、クソババアの一言で彼女はトラウマから脱する。観客も鬼婆の呪縛から解き放たれる。その爽快感は「キャリー」のラストシーンに匹敵する。
 などと、書いてきましたが、けっしてホラー映画ではありませんよ。
「私たちが好きだったこと」で不安神経症を演じる夏川結衣もよかったが、対人恐怖症という心の病める清楚なお嬢さん役に、透明感のある美しい人、本上まなみがぴったりはまり役です。
 ただ、TVでは暗い家の中とか、図書館前の木陰では、彼女の微妙な顔の陰影が見にくくて残念。これからDVDで見る人は部屋を真っ暗にして見て下さい。また、エンディングのテーマ曲鬼束ちひろの「茨の海」もいい。
 映画を見てから、本上まなみを思い出しながら、原作を読み直すとまた泣けるよ。

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